IRATORI

ママのためのイライラトリセツ

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怒りをぶつけることが、子どもにどれほど有害なのか?

また怒ってしまった…。

 

そもそも怒ることが子どもにはよくないと

聞いたことはあるけれど、

「実際どんな風に良くないんだろう?」

と気になったことはありませんか?

 

今回、参考にした本はこちらです。

こちらから、怒りが子どもに及ぼす影響を

さくっと読み解いていきます!

 

ちなみに、

虐待と聞くと、私は関係ないやと思いがちですが、

キツい言葉を日常的に浴びせているのも

とっても悪影響なんです。

 

私は関係ないやという視点でなく、

「もしかしたら、私も…」

という視点で読み進めて欲しいのです。

 

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

  • 作者:友田 明美
  • 発売日: 2017/08/08
  • メディア: 新書
 

 

それでは、いってみましょう!

 

🔹さくさく読む目次

 

👉🏻他記事で

私のDVの経験や

イライラトリセツについて掲載しています。

あわせてチェックしてみてくださいね。

https://iratori.hatenablog.com

 

 

家庭に潜む?!「身近な虐待」とは。

 

テレビで見るような酷い虐待とは

無関係だわ〜と思われるかもしれません。

 

でも、実は!!

叩いたり手をあげなかったとしても、

生活の中に溶け込み

習慣化しているものがあるんですよ!!

 

例えば、

こんな言葉、思い当たりませんか?

 

「うるさい子だねえ」

「そんな子はうちの子じゃないよ」

「来ないなら、おいてくよ」

「バカだ」「クズだ」

「お前なんか生まれてこなければよかった」

「お兄ちゃんは優秀だけど、お前はできない子だねぇ」

 

さらに、

 

・言葉による脅し(来ないなら、置いていくね)

・罵倒(うるさい!など)

・放っておく(携帯に夢中でやめられない)

・子どもの前での激しい夫婦喧嘩

・無視する(話しかけにも聞こえないふりをしたり)

 

などなど、

思い当たりませんか?

 

 

私の場合は、

抱っこはできるだけしたくない(気づかないフリ)

泣き叫んでも、すぐかけよらない(放っておく)

早くして!置いてくよ!とこちらの都合を押し付ける(脅し)

などなど、思いつくことはたくさんあります…。

 

娘は泣くたびに

「こっち向いてよ!無視しないでよ!」

とサインを送ってくるのに

でも、その視線、

イライラしてるとき、すぐそらしてる。

気持ちを受け取ってあげれてない…。

 

 

これも立派な精神的なネグレクトという虐待。

 

ごめんね…。

 

 

言葉の暴力が、子どもの脳を傷つける!?

 

虐待を受けると

子どもの脳は損傷してしまうんだそうです!!

 

身体的な暴力を目撃した場合よりも、

罵倒や脅しなど、

言葉による暴力を見聞きしたときのほうが

脳へのダメージが大きいという

研究結果が出ています。

↑ここ注目です!!

 

つまり、言葉の暴力がいかに

子どもを傷つけるかということなのです。

 

子どもを叩いてなければそれでいい

というのは大きな間違いで、

夫婦ケンカを子どもの目の前でしたり、

子どもに怒鳴ったりする行為が

子どもを傷つけるということは、

親は知っておくべきだと思うのです!

 

・・・・・・・《補足》・・・・・・・・・・・・・・

 

私のように

面前DVを受けた子どもについては…

 

単語の認知や、夢を見ることに関係している

「舌状回」という部分の容積が、

正常な脳と比べ、平均して6%小さくなっている

(面前DVとは、両親間の暴力、暴言を見聞きすること)

 

シンプルにいうと、

嫌なものは見ないようにするように

脳が萎縮してしまっているんですね…。

 

 

そして、

子どもに以下のような症状が出現する可能性があります。

 

・学習意欲の低下

・非行

・薬に依存

うつ病

不登校、ひきこもり

摂食障害

統合失調症

・他人に対して強い攻撃性を示す

・感情を正常に表せなくなる

自傷行為リストカット

睡眠障害

 

などなど

 

他にも、

発作的にフラッシュバックやパニックになる、

自分を責める など

苦しむことになります。

 

私もフラッシュバック、苦しんでいます。

 

 

ちなみに、

私は10歳〜27歳まで面前DVを受けて生活してきました。

 

実は、11〜13歳の間に面前DVを受けた子どもが

脳に最もダメージを受けるそうなんです。

 

「私じゃん…!!」

 

この事実を知って

悲しいというより、

正直、親への怒りが湧きました。

 

「私は負の連鎖を絶対断ち切る。」

「私はそんな親にならない」

そんな決意がさらに強くなったのです。

 

 

「虐待」と聞けば、酷いものばかりイメージしていませんか?

 

身体的虐待や性的虐待

食事を与えないなどのネグレクトなどが思いつきますよね。

 

・しつけと称して暴行を加え、そのまま放置して意識不明にした

・パチンコ屋の駐車場に放置して死なせる

・子どもをアパートに置き去りにして恋人と過ごす

・命の危機に瀕しているのに病院に連れていかない

・実の父親から性行為を日常的に受ける  など

 

たしかに、酷い酷い虐待は実際にたくさん起きています。

 

だからこそ、家庭に潜む身近な虐待には

スポットライトが当たりにくいんです。

 

 

 

愛着形成を育めていますか?

 

私は、ずっと

「子どもが大切なんだから愛着形成なんて

当たり前のことでしょ」

と自分が出来ていないなんて、

疑う余地もありませんでした。

 

でも、最近、

「4歳になった娘への愛着形成ができていなかったのでは?」

というか、

娘のことは大好きです。

それは揺るぎないけど、

「でも、それをちゃんと娘に伝えられてる?」

 

と思ったんです。

 

子どもは親の腕に抱かれ、

親と見つめ合い、微笑み合うことで

安心感、信頼感を身体で覚えていくもの。

 

これを読んで、ハッとさせられました。

 

どれだけ子どもを愛していたって

それを伝えなきゃなんの意味もないんだって。

 

それを伝えられていないこと自体が

心理的なネグレクトなんだって。

 

 

親も人間ですから、

そういうときがあるかもしれないけど、

やっぱり、愛する子どもに

「ちゃんと大好きなんだよ!」って伝えて

不安に思わせるなんてしたくないです。

 

毎日の生活のなかで習慣化してしまうと、

当の本人は気付かないもの。

自分の子育てを振り返り、

ふだん子どもに対して使っている言葉、口調を

見直してみてください。

最近、少しきつくなっているかもしれないー

そう感じたら今日から軌道修正していきましょう。

そして、その反省の気持ちをぜひ言葉にして伝えましょう。

子どもは許すことにおいて、天才です。

 

 

 

絶対、負の連鎖を子どもに引き継がない!

この決意を胸に、

 

これからも、

悩めるお母さんや、怒られる子どもたちを救うべく、

そして自分自身が変わるためにも、

情報をアップしていきます。

 

 

 

今回は【怒りがどれほど子どものとって悪影響か?】

というテーマでお話しさせていただきました。

 

以上、ココロでした!

 

 

 

 

※この本では

虐待のことを【マルトリートメント】といっています。

虐待という言葉では、

偏ったイメージが先行し、

「自分には関係ない」と思われてしまいがちだから。

ただし、このブログでは、途中から読む方も多いので

虐待という言葉を使っています。