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ママのためのイライラトリセツ

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我が子の気質を知っていますか?

「私の育て方が悪かったから、こんなに泣く子になってしまった…。」と私はずっと思ってきました。この気質を知るまでは…。育った環境に大きく影響を受けることも事実ですが、生まれながらにある程度の個性を持っていることもまた事実です。なんとなく、頭では「そりゃみんな違うでしょ」と分かってはいても、いざ自分の子が周りの子と比べて違うところがあると、急に不安になったり。今でもそういう気持ちになるときはありますが、今は我が子の気質を知っているから、「うちの子はこういう気質だから悩んでも、怒っても、直そうとしてもしょうがない!」という気持ちで乗り越えられるようになりました。タイプ診断をする本はいろいろとあるのですが、今回は、日本キッズコーチング協会より、5つの気質タイプを紹介します。ぜひお子様と照らし合わせてみてくださいね。

🔹さくさく読む目次🔹

子どもの気質には5つのタイプがある

5つのタイプはコレ!

  1. エンジェルタイプ・・・愛嬌たっぷりで人気者だけど、のんびり屋
  2. テキストタイプ・・・知的で優等生だけど、ませていて理屈っぽい
  3. アクティブタイプ・・・好奇心で行動派だけど、落ち着きがない
  4. デリケートタイプ・・・感受性豊でやさしいけど、引っ込み思案
  5. ネガティブタイプ・・・粘り強く努力家だけど、こだわりが強い

パッとみて、うちの子コレだわ〜!と思い当たる方もいらっしゃるのでは?ちなみに気質は1つだけでないこともしばしば。私の4歳になった娘は、デリケート×ネガティブの複合型。2歳半の息子はエンジェルタイプです。だから、断然、娘が育てにくい!(笑)息子は、二人目ということもあってか、なんて育てやすい!(笑)でも、気質ですから、仕方ありません。子どもには接し方の違いで、お姉ちゃんばっかり!弟ばっかり!のように不平不満は出ないように気を遣ってはいますが、兄弟で気質が違えば育て方が違うのも、当たり前です。それに、親である私自身にも気質があります。だから、娘だけ育てにくいと感じることに責任を感じる必要もないと思っています。だから、自信を持って言えます。「二人とも公平に愛しているけど、娘の育児の方が私にとっては大変!」(笑)

それでは、一つ一つ説明しますね。最もチェックが多く入ったところが、お子さんのタイプです。いくつかチェックが分散する場合は、最も多くチェックがついたところが基軸となるタイプで、その他チェックがついているタイプも持ち合わせていると判断してください。お子さんが大きい場合は、できるだけ赤ちゃんの頃を思い出してチェックしてみてください。生まれながらの気質が見えてくるはずです。

エンジェルタイプ

気分が安定していて、笑顔も多く誰にでも好かれるタイプ。しかし、集中力がなく忘れっぽい、自己主張をしないなどの面も。

<CHECK POINT>

□赤ちゃんのときは、一日中でも寝ていることがある
□起きているときは機嫌がよく、オムツがぬれていても泣かないことがある
□いつも笑顔で愛嬌があり、人見知りをしない
□のんびり屋で、ぼーっとしていることが多い
□いろいろと目移りし、ひとつのことに集中できない
□返事だけは「はーい」と元気がいいが、言われたことをすぐに忘れる
□運動が苦手で、左右を間違えることがある

テキストタイプ

順応性が高く、大人の行動を見て吸収するため、言葉の習得も早く、扱いやすい。完璧主義で、評価を過剰に気にする点もある。

<CHECK POINT>
□オムツを替えたり、おっぱいをあげると、すぐ泣きやむ
□ささいなことでも、パッと反応して目で追う
□視界に入ったものを指さして、お母さんの注意を引くことが多い
□教えたことをすぐに理解し、覚えるのが早い
□お母さんの言うことを何でもよく聞く
□おしゃべり好きで、口が立って生意気
□言い訳や嘘、告げ口をすることが多い

アクティブタイプ

天真らんまんで好奇心旺盛、体を動かすことが大好きで元気いっぱい。落ち着きがなく勢い余って乱暴な行動をとってしまう一面も。

<CHECK POINT>
□泣き声が人一倍大きい
□お友だちを押したり、叩いたりすることがある
□お腹がいっぱいになっても、おっぱいを離さない
□まわりから「落ち着きがないね」と注意される
□すぐにお母さんに甘えてくる
□高いところに登ったり、何でも触りたがって目が離せない
□叱られても聞いていないと感じられることがある

デリケートタイプ

人の気持ちを理解することが得意で、思いやり深くやさしい性格。繊細なので、慣れない環境に溶け込むまでに時間がかかることも。

<CHECK POINT>
□ちょっとした物音や刺激に反応し、子猫のようにか細い声で泣く
□常にビクビクして、おびえているように見える
□静かで落ち着いた環境でなければ眠れない
□包み込むように抱きしめてあげると、落ち着いて泣きやむ
□はじめての場所になかなか慣れず、保育園や幼稚園に通えない
□お友だちにおもちゃを取られても、「返して」と言えない
□友だちの輪に入れない

ネガティブタイプ

不安な気持ちが強い気質だが、根は素直。こだわりが強いので、ひとつのことに打ち込み、とことんやり続ける芯の強さを持っている。

<CHECK POINT>
□哺乳瓶や粉ミルクを嫌がる
□不満を訴えるように、のけぞって泣く
□人見知りが激しく、お父さんに抱っこされるのすら嫌がることがある
□いったん泣き出すと、1時間でも泣き続ける
□何をしても「イヤ、イヤ!」ばかり言って手がつけられない
□不快感ばかり主張して、あまり笑顔を見せない
□こだわりが強く、気に入ったおもちゃやタオルを手放さない

気質に良いも悪いもない

エンジェルタイプ、アクティブタイプ、テキストタイプだと良い(優ってる)、デリケートタイプ、アクティブタイプだと悪い(劣っている)と感じる方って多いのではないでしょうか?それは、言葉のイメージが及ぼすものであって、気質に良い悪いもないんですよ!例えば、デリケートタイプは芸術的センスに突出した能力を持っていて、画家や建築家、音楽家に多いそうです。また、ネガティブタイプは芸術家に加えてアスリートに多く、あのイチロー選手もネガティブタイプなのです。

この気質を知った際、ママ友に「うちの子はテキストで、あなたの娘はデリケートかネガティブね」とあたかもうちの方が優っているのようなスタンスでラインで言われて、ちょっとカチンときたことがありました。そのときは「気質には良いも悪いもないわ!」と心の中で言い返したのでした(実際にはその内容についてはスルーしました)。

生まれ持った気質に良いも悪いもない!ママの気持ちがぶれないと、子どもも自分の性格を個性だと認めて自分を責めなくてすみますよ!

 

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