我が家には15時を過ぎたらおやつを食べないというルールがあります。17時過ぎの晩ご飯に影響がでてしまうからです。お昼寝をすると15時を大抵すぎるので、子どもたちは午後のおやつはほとんどありつけません。でも、15時を少し過ぎたときに起きてお菓子を食べたがって子どもがかんしゃくを起こすときがあります。こういったかんしゃくに対して、私はしばしばイライラしてしまいます…。
事実という壁と一緒になって、ママが子どもの前に立ちはだかるのをやめる
でもね、事実という壁、つまり、この場合の事実は、「15時を過ぎたらお菓子は食べないこと」と、ママの壁、すなわち「ママがイライラしてその事実に加担して壁になること」は一緒にしてはいけないんです。事実という壁と一緒になって、ママが子どもの前に立ちはだかるのをやめましょう〜!
やるべきことは、ただ気持ちを受け止めるだけ。
ママがやるべきことは、壁にならず、その事実に対する気持ちをただ受け止めて、共感してあげるのみ。例えば、この場合だと、「うんうん、お菓子が食べたいよね」これだけです!!気持ちを受けて止めてもらえると、案外ケロッと諦めるものです。これを意識するだけで、守らせるべきルールや、変えられない事実を前にしたときに、かんしゃくを起こして泣きわめく我が子にイライラすることがぐっと減りますよ!
補足・ちなみにルールは守らせましょう
すごく泣いているから、この場をとりあえず収めたいから…という理由で、お菓子をあげてしまえば、子どもは「かんしゃくを起こせば、思い通りになる」ということを学んでしまいます。そうなったら、自分の気に入らないことがあれば、何でもぐずってママもさらに大変に!ママは、基本的なルールは子どもに譲ってはいけません。
こんなことを意識するだけで、ママも「ただ気持ちを受け入れるだけね〜」と気が楽になるし、子どももわがままな子にならなくて済み、いいことだらけ♪ ママにとって、少しでもヒントになりますように。以上、ココロでした!
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