2歳半の息子は、ザリガニやエビにハマり中です。甥っ子にもらったエビのミニフィギィアは、毎日どこへでも持ち歩くほど大のお気に入り。
出かけ間際、寝る前、エビちゃんが見当たらないと、さあ大変。
🔹さくさく読む目次
寝る前のエビない事件
今日の夜のこと。昼寝が短めで眠い息子のために、早く寝かしてあげたいという気持ちもあり、押し気味だった時間を巻き戻すため、急ぎ目でがんばってやっと寝る時間まで漕ぎ着けたときのこと。「さあ〜2階へ行こう〜」と電気を消そうとすると、息子が「エビちゃんは?」…パッと見ても見当たらない。お風呂のあと(お風呂も一緒に入っている)大事そうに拭いてあげたあと、「どこへやった?!」早く寝かせてあげたいという焦りもあり、イライラがつのってきてしまいました…💢「なんでいつもどっかやるのよ?!」「いつもエビエビエビエビ!💢」と怒り、しまいには…ちょうど足元にあったバランスボールを壁に向かって蹴ってしまった…(なんでちょうど蹴りやすいところにバランスボールがあるのさ…)。
はあ、やってしまった。息子は泣き叫ぶのをやめて、キョトン。私の怒りはさーっと引いて、後悔後悔後悔…。息子に悪気なんてない。こんなイライラぶつけたって、いいことは一ミリもない。エビがなくて、悲しいのに加えて、ママに怒られるなんて、かわいそうすぎますよね…。寝る前に、「さっきは怒ってごめんね」と謝まりました…。ここ最近、このエビがきっかけで怒ること、何回もあった…。エビめ〜〜!!むしろ、本当になくなってしまった方がいいのでは?!と思うくらい。
どうするべきなんだろう
次回以降も、きっと何度も同じ状況が訪れるだろう…。ということで対策を考えてみました。
案①・同じフィギィアを探して、数個常備しておく
なくなったときに、さっと出して「あったよ〜」と解決。
→その場しのぎにはいいけど、いずれ何個かあることがバレそう。
案②・捨てる
そもそもあるからトラブルになる。だったら、ない方がいい。
→これだけ気に入って遊んでる姿を見るとやっぱりちょっとかわいそうな気も。本人の了承を取れれば、いい案かもしれないが…。
案③・持ち歩かない
持ち歩こうとするから、出かけ際や寝る前に捜索する羽目になる。じゃあ持ち歩かないのがいいかもしれない!
→持ち歩かなくても、遊びたいときになかったら、同じ状況になるのでは?でも、出かけ際など時間に追われてイライラして怒ることは減りそう。その一方で、出かける時、一つだけおもちゃを持っていっていいというルールはお姉ちゃんにも適用しているので、その辺の帳尻合わせが面倒そう…。
案④・気持ちに寄り添った声かけをする ⭕️
ある程度泣き終わったら、「エビがなくて悲しいね。明日一緒に探そうね。」という言葉をかけて、よしよししてあげること。それでも駄々をこね続けても、ひたすら同じ言葉かけ、同じ態度で突き通す。
→これこそ、息子の前頭葉をも育ててくれる接し方だ〜!!(前頭葉が育つと、自分をコントロールする自制心や集中力がUPするという大切な部分です)
ということで、選んだのは④。怒るリスクはありながらも、④を選んでしまう私。子どものためを思うとどうしても④…。あとは、寝る前のロールプレイングで、明日はエビで怒らないぞ〜!!!とりあえず、これでやってみて、またダメならまた考えます。
👉🏻こちらもご参考
「事実という壁」と「ママという壁」を一緒にしない。共感してあげるということ。 - IRATORI
今回はこんなお話を書かせていただきました。一つ一つ、怒りやすいポイントを分析して、同じことでは怒らないように努力していきます。以上、ココロでした!