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ママのためのイライラトリセツ

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トラウマの多い子は将来、内科疾患が多くなる

家庭環境が、子どもの発達にプラスに影響するとすれば、その反対もあり得ます。今回は、こちらの本からちょっと怖い話をご紹介します。

幼い頃のトラウマで、子どもは将来、病気になる

幼い頃に、

・DVを目撃した

・両親が離婚した

・家族の中に刑務所に入っている者か精神疾患のある人、アルコールや薬物乱用の問題を抱える人がいた

など…(出来事というより環境といえますが)、子どものころに慢性的に経験したトラウマの数と、成人後にかかる内科疾患は相関関係があるそうなのです!トラウマが4つ以上ある場合では、なんと、

 

体への影響は、

・がんになる確率は2倍

・心臓病にかかる確率は2倍

・肝臓病にかかる確率は2倍

肺気腫や慢性気管支炎になる確率は4倍

 

心や頭への影響は、

鬱病

・自殺や自己破壊的な行為

・喫煙者の割合は2倍

アルコール依存症になる確率は7倍

・15歳未満で性体験をする確率7倍

・学校での学習や行動に問題を起こす可能性8倍

・留年する可能性2倍

 

だそうなのです!

ちなみに、私は両親が離婚し、再婚相手からの母へのDVを目撃し、再婚相手は薬物中毒…。3つクリア!😅しかし、今年34歳になりますが、さほど勉強はできませんが…いまのところ上記のような内科疾患や、精神疾患への影響は幸い出ておりません(と思いたい)。では、なぜ、私はなんとかギリギリまともに育ったのか?答えは、おそらく、母からはネグレクト(無視、放置など)や虐待はなく、母としっかり愛着形成ができており、見捨てられることはないとわかっていたからだと思います。

軽度なトラウマでもマイナスの影響

今まで述べたような、家庭環境の重度の崩壊が子どもの発達に有害な影響を与えるのはもちろんわかりますが、「私は関係ないわ〜」と思っていませんか?実は、もう少し軽度なものもマイナスの影響を与えることがわかっています。

 

例えば、

・両親の間の暴力を伴わない口論

・ネグレクト(子どもと関わらない)

※夫婦ケンカについてはこちら↓

夫婦ケンカが子どもに与える影響とは?お父さんへの理想的な接し方って? - IRATORI

 

こういったものも、

・上手に友だちが作れない

・認知力や言語の発達の遅れ

・集中できない(そのため落ち着きがないとみなされる)

 

などの影響を及ぼします。子どもに不必要にイライラをぶつけてしまう、大声で怒鳴る、ものに当たる…なども、子どもになんらかのマイナスの影響があることは明らかでしょう。

 

ちなみに、虐待というと、身体的な暴力や長期間の放置、ネグレクトだけを想像する方も多いかもしれませんが、親の価値観を押し付ける過干渉や溺愛、過保護も虐待といえるのだそうです。

 

少しの工夫で、改善、むしろ好転できることができるところが育児のすごいところ。子どもが幼少期のうちは、出来る限りの工夫をして、乗り越えていきませんか?

 

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