IRATORI

ママのためのイライラトリセツ

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厳しく叱ることを恐れない

怒らないことに意識を向けていると、

子どもが機嫌が悪くなることが怖くなりませんか?

 

子どもがぐずれば

こちらに皺寄せがきて

ついドカーンと怒り散らしてしまうかもしれない。

私はちょっと怖いです。

 

暖簾に腕押しとはいうものの

いつもそんな風にできるわけじゃないですし。

 

子どもの機嫌を損ねないよう 

子どものしたことを見てみぬふりしたり、

ご機嫌取りしたり…。

お片づけしなくても

片付けてと言わず、私がやってしまったり…。

 

 

ちゃんと叱るべき場面や

言うべき場面を避けてしまい

甘やかしにつながってしまってはいないか?

 

今回はサクッとそんなお話です。

 

🔹さくさく読む目次

叱られることで「折れない心」がつくられる?

最近は学校の先生から

がツンと叱られることが減っていますよね。

でも、いざ社会に出れば

叱られる場面はよくあります。

叱られ慣れしていないので

逆ギレしたり、ひきづったり。。。

そんなことが増えているのだそう。

 

人に迷惑をかけるようなことをしたり、義務を怠ったり、ずるいことしたり、悪いことをしたりしたときに、叱られることで、行動が改まるだけでなく、心が鍛えられていく。叱られないで育つ子は、心を鍛えられる機会が少ないため、将来挫折に弱くなってしまう可能性もある。

榎本博明『伸びる子どもは○○がすごい』p214

 

↑この文章を読んで

アンガーマネジメントをしている者として

忘れてはいけない視点!

と感じました。

 

ここで問題なのは「叱り方」なのだと思います。

大きな声で脅したり、

ものを投げたり、

心を傷つけるような

いわゆる「マルトリ」になることはNG。

脳科学的に解明されていることなので

それは正しいかと(下記参照↓)

怒りをぶつけることが、子どもにどれほど有害なのか? - IRATORI

 

獅子は我が子を谷に突き落とす!?とはいうものの、怒鳴られたり傷つけられることに慣れてしまうと、打たれ強い子ではなく、人の痛みに共感できない子になります。打たれれば強くなるわけではありません。適切に人を頼り、自分を守れることが強さです。そのために必要なのは、安心感です。打たれ強い人とは、どんなときでも心を立て直せる人。いつでも帰れる場所がある安心感が子どもを強くする。

『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力をぬけるようになりました』p162より

 

 

ちゃんと叱るべきポイントで

叱れてるのかな。

 

そんな視点で

ちょっと振り返ってみることも

必要なことだと思います。

 

今日はサクッとこれだけ。

 

追伸・・・

ブログをみてくれている方が

徐々に増えてきてくれています。

本当にありがとうございます。

 

イライラしてしまった自分を嫌になり

私なんかが書いてるブログにたどり着いた・・・。

そんなあなたに感動です(TT)

 

「怒っても罪悪感なんてない」

そんなママも多いように感じるから。

 

 

毎日の忙しさに追われて

アップが少なくてごめんなさい。

 

私は他の人のブログを見ていなくて、

育児本からと、自分の中で感じたものを

柱にして書いています。

だから、他の人とは被らない視点で

書けるところが強みだと自負しています!(照)

 

書きたい事、まだまだいっぱいあるのです。

上手に書けなかったり、

際どい感情だったり、

伝わりにくいところがあるかもしれません。

うまく書けるようになりたいな・・・。

 

まだまだこんなブログではありますが、

これからも続けていきますので

たまにブログにふらりと立ち寄っていただけたら

嬉しいです。

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↑ちゃんと顔出しは初です(照)

 

今日も苦しんでいるあなたにとって

少しのヒントにでもなりますように。

 

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