IRATORI

ママのためのイライラトリセツ

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自分の体は、未来への橋渡し

1945年、米の

フランシス・ポテンジャーによる実験では

本来の食性から離れたネコは第三代で滅んだ…

ポテンジャーのネコの実験

本来、生ものを食べる習性のネコを

二つのグループに分けて

10年間で600匹を対象に観察した実験。

 

グループ①のえさ

2/3 生肉+1/3生乳と肝油

・・・肉を本来のネコの食性である生で与えた

 

グループ②のえさ

2/3 熱処理した肉+1/3生乳と肝油

・・・本来の食性から離れた加熱して与えた

 

 

グループ①は

代々流産もなく、母猫は授乳して育てた。

子猫は害虫、寄生虫、感染に強く、

近整がとれ、ネコ本来の行動をした。

器官の発達と機能も完全であった。

 

グループ②は

流産が多く、流産率は

  第一世代で25%

  第二世代で70%。

死産率が高く、多くは母乳が出なかった。

産まれた子猫は虚弱。

熱処理された肉を食べたネコは神経過敏で、

メスはよく噛みつき、

オスは従順でおとなしかった。

寄生虫、害虫が多く見られ

皮膚炎とアレルギーが多かった。

肺炎、肺気腫、下痢、骨髄炎、

心臓疾患、遠視、近視、甲状腺疾患、

腎炎、肝炎、麻痺、髄膜炎、膀胱炎などが

多く見られた。

第3世代は、6ヶ月も生きられず

家系は3代目で途切れた。

解剖では、メスは子宮充血、

オスは無精子症がよく見られた。

歯肉炎、低カルシウム、歯周囲炎、

ついには歯が抜ける。

第二世代は、

頭蓋骨のみ発達や上顎や下顎の変形、

歯並びが悪く、下顎が細長く突き出る。

ネコの実験を人間が実施している

高度成長期以来、

私たちの食生活が変わってしまいました。

穀物の摂取は半分に減り

肉類5.7倍

卵2.8倍

牛乳・乳製品4倍

油脂類3.3倍

(1995年出版の本より)

 

肉を加熱して与えたネコの

グループに起きていることが

現代の日本人にも起きている気がしてなりません。

 

さらに、食生活に加えて

本来の人間がしてきた

菌と生きる生活が失われつつあり

抗生物質の乱用、消毒やマスクなど)

生き物としての人間のあるべき姿が

遠ざかっています。

 

自分の体は自分の体であるけれど

先祖が脈々と繋いでくれた健康な体で尊い命。

そして子どもへと引き継いでいく架け橋。

いま食べているもの、やっていることが

子どもや、またその子どもが

苦しむことにつながっていく。

 

自分の大切な子どもたちに

奇形、流産、死産、

心や体に起こるさまざまな疾患で

苦しませたくない。

 

そんなことを思いました。

 

🌟参考にしたのはこちら

p121より