IRATORI

ママのためのイライラトリセツ

f:id:KOKOLOLO:20200712152140p:plain

「幼いうちから保育園」は罪悪感を感じる必要なし

幼いうちから保育園などに預けることに対し
親子の関係が薄まるのでは?
愛着がうまく形成されないのでは?
と危惧する必要はありません。

仕事でもボランティアでも、
親自身も社会と関わって生活し
その間子供は信頼できる人に託す。
そして、
子供と再会したときにスキンシップの時間を
たっぷりとって愛情を伝える
これは親子双方にとって良い方法だといえます。

 

共同子育ては子供の脳を活性化させる

・祖父母なども子育てに参加している

・幼い時から保育園で保育士とも関わっている

学童保育など親以外の大人と関わっている

こうした親以外の養育者との関わりが豊かな子供は

脳内の上頭頂小葉や前頭眼窩皮質の働きが

活発になっており、関わる養育者の数が多いほど

その傾向が顕著であることがわかりました。

 

研究では、
平均8歳前後の46人の子供の脳機能を調べました。
上頭頂小葉は、頭頂連合野の上部に位置し
自分の体の動きを把握したり
外界との距離感を図ったりする際に働くほか
自らの行動がどのような結果をもたらすかを
予測するような実行機能とも
深い関わりがある場所です。

前頭眼窩皮質というのは
情動コントロールや動機付け機能に
深く関わる分位で
扁桃体や海馬、視床下部線条体などとも
密に連絡をとっている場所です。
この部分の働きが弱いと衝動的な行動を取りやすく他者への共感能力が弱まる場合があります。


先行研究ではトラウマによって
この部位が萎縮することがわかっています。
つまりいろいろな人たちに関わりながら育つ事は
子供の脳の成長にも良い影響を及ぼし
その結果社会性もよく発達するといえます。

 

P55より