IRATORI

ママのためのイライラトリセツ

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なぜ解熱剤が危ないのか

中毒性表皮壊死症のような薬の副作用のほか、肝心な感染症が長引き、重症化する可能性が高いからです。免疫システムがウィルスを駆逐するには、体温が高い状態が最適です。熱があると免疫システムの働きが円滑になり、ウィルスの勢いが衰えます。そのため免疫細胞が発熱物質などのサイトカインを分泌しているのです。ウィルスが体温を上げているのではありません。それなのに体温を下げると免疫システムの力が衰え、その隙にウィルスが増殖して数を増やします。そして解熱剤の影響が切れると、力が回復した免疫細胞は、ウィルスが前よりも増えているのにびっくり仰天。大慌てでウィルスを撃退しようとし、前にも増して大量のサイトカインを分泌します。このサイトカインが悪さをするのです。解熱剤を飲んだ後、前より高い熱が出るのはサイトカインが前より大量に出るからです。そして悪くするとサイトカインストームになります。

 

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