子どもって砂遊びや水遊び、大好きですよね〜💕親からすれば、砂で服は汚れるし、水道水で遊ばれると水がもったいないし…と思うところですが、そこは目をつむり、出来る限り遊ばせた方がいいのです!今回はそんな話をさくっとご紹介。
水遊び、砂・泥遊びは子どもの心を浄化する
小さな頃から水遊びや、土や泥の感触と親しみながら過ごしていると、おのずから心の中バランスは取れてくるのだそうです。思春期に起こる心の病気や大人の心身症なども、子ども時代の砂遊びやどろんこ、水遊びなどの体験の不足が原因といわれることもあるんだとか!!
確かに、静かにしてるなーと思うと、手を洗いながらそのまま蛇口から出てくる水をつかもうとしていたり、砂場では平気で1時間以上遊んでいます。もちろん我が子だけでなく、どんな子も本当に大好きな遊びですよね。好きだからこそ、集中できる。
その集中がとても大切で、子どもは集中することで、心は浄化されるものだそうなのです。子どもの心の浄化は、そのいっときだけでなく、一生涯の人格形成にまで影響を与えます。
だからこそ、水がもったいないからやめなさい!と頭ごなしに叱り、水をさっさと止めたり、もういつまでやってんの!と時間があるのにやめさせたりすることは、とっても勿体ないことなんです。
だから認めてあげよう
・雨の日の水たまりでぴちゃぴちゃ遊び
・洋服を泥だらけにしての砂場遊び
・洗面台での蛇口の開け閉め などなど
子どもの「触りたい!やってみたい!」の欲求を、出来る限り叶えてあげましょう。ママの時間、気力、体力が許す限りで構いません。
また、幼稚園や保育園でこれらの遊びを十分にさせていればいいですが、そういった遊びの少ないお勉強中心の園の場合は、ご家庭の中で砂遊びや泥遊びの時間を確保する必要もあると思います。それくらい、子どもにとっては大切な遊びなのです。
ということで、子どもの大好きな水遊びや砂遊びが、いかに子どもの発育にとって大切なものか知っていただきたく、さくっとご紹介させていただきました。
🌟参考にしたのはこちら
↑堀田先生の温かい子どもや保護者へのまなざしや、優しい言葉で心もほっこりする一冊。内容も参考になるものが多く、たまに読み返したい本です。
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